経営戦略

中期経営計画“Road to 10”について

当グループは、平成22年4月から平成25年3月までの3年間を「持続的成長に向けた新たな挑戦の期間」と位置付け、「中期経営計画“Road to 10”」を策定いたしました。  

従来から取り組んできた経営の3つの柱「営業力の強化」「経営の効率化」「経営基盤の安定化」を更に進め、公的資金完済後の経営ステージにあわせた施策を展開し、預金量10兆円へ向けての足固めといたします。

 

計画の概要
名称 中期経営計画 “Road to 10”
期間 3年間(2010年4月~2013年3月)
位置付け 持続的成長に向けた新たな挑戦の期間
~預金量10兆円金融グループへの足固め~
目指すグループ像 地域から親しまれ、頼りにされる金融グループ
取り組む課題
  1. 不透明な経済環境に対応できる安定的収益基盤の構築
  2. 3行共同利用システム安定稼動・戦略的活用と人員・店舗の営業インフラ整備
  3. 新自己資本比率規制、増配、民間優先株償還に向けた剰余金積上げ

 

計画の基本方針
営業力の強化   経営の効率化   経営基盤の安定化
  • 収益基盤の拡充・強化
  • お客さま目線でのコンサルティング営業
  • 有価証券運用の拡大
 
  • 3行共同利用システムの安定稼動・戦略的活用
  • シナジー効果の更なる追求
  • 営業人員の増強
 
  • 資本の質の向上
  • 普通株式の段階的増配

 

 

3r.gif

 

営業力を強化していくために、「Retail(リテール)~親しまれる~」「Relation(リレー ション)~頼りにされる~」「Region(リージョン)~地域密着~」の、“トリプルR”を実践 してまいります。

「リテール」においては、顧客セグメント別マーケティング、保証協会保証付貸出を中心と したスモールビジネス取引拡大、金融円滑化への対応強化、住宅ローンの推進、給振・年金振込先の増強などにより、取引先数拡大と取引多面化・メイン化を進めてまいります。

「リレーション」においては、顧客のライフサイクルに応じた相談・提案、地銀随一の充実 したネットワーク活用による海外ビジネス支援など、活発なソリューション営業を展開してま いります。

「リージョン」においては、農業・医療・環境などの地域の成長業種支援や、企業誘致、産学官連携の取り組み、CSRへの取り組みなどを通じて、地域金融グループとして一層地域に密着した活動を行ってまいります。

平成23年5月より横浜銀行と共同開発の新システム(MEJAR)の稼動を予定しております。システムの安定稼動に向けて万全な態勢をとるほか、システムの戦略的活用により、事務の共通化、バックオフィスの共同化、開発コストの低減、経費抑制、人員捻出による営業力増強などを進め、グループのシナジー効果を加速化させてまいります。

以上により、効率的な経営のもとに安定的な収益を確保し積上げることで、自己資本の質の向上を図り、収益状況に応じて、普通株式の段階的増配を目指してまいります。

 

2013/3期 目標とする計数 (2行合算・連結)

<目標計数の背景>

  • 預金量10兆円金融グループへの足固めとして、取引基盤を拡大していく。
  • 法人貸出先数の増加と個人ローン増強により貸出金を積み増し。地域金融機関としての役割を果たし、金融円滑化への取り組みを強化、地域経済に貢献する。
  • 3行共同利用システム安定稼動に向けて2012年3月期をピークに経費は増加するも、その後はシステムの戦略的活用により経費は抑制。
  • 新自己資本比率規制・IFRSをにらみ、自己資本比率12%・Tier1比率8%へ向けての土台を固めながら、収益状況に応じて、普通株式の段階的増配も検討。

 

総預金平残 9兆5,500億円 OHR 58%
貸出金平残
(部直前)
7兆2,000億円 ROA
(コア業務純益ベース)
0.68%
コア業務純益 700億円 ROE
(連結当期純利益ベース)
6%以上
連結当期純利益 255億円 不良債権比率 3%程度
連結自己資本比率
(連結Tier1比率)
11.5%以上
(7.5%以上)
   

 

中期経営計画"Road to 10"について(2010.5.14)

 

過去の「経営の健全化のための計画」はこちらをご覧ください

Get Acrobat Reader

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。左のバナーより無料でダウンロードできます。